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名所: サマルカンド

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サマルカンド

 

サマルカンドはゼラフシャン川谷に位置し、パミール・アラタウ山に囲まれています。アレクサンドロス大王の時代にマラカンダと呼ばれた古代のサマルカンドは、世界最大で、有名な都市の一つと考えられていました。サマルカンドは文化の源と商売の中心地でもありました。サマルカンドは、ローマと同時期にできた都市でもあります。

 

レギスタン広場

レギスタン広場は、その他の11ヶ所の建築的アンサンブルと同じようにUNESCOの世界遺産に登録されています。レギスタン広場は、サマルカンドのともいえます。14世紀、15世紀、そしてティムール王朝の時代の17世紀に建てられた3つのマドラサは、向かい合い、正確な長方形を形作り、千夜一夜物語にあるものに例えられるようなアンサンブルを形成しています。レギスタン広場を見物するたびに、その姿を一目見ただけで、誰もが心を捕らえられてしまいます。レギスタンという言葉は、ペルシア語で「砂地」を意味しています。

ウルグベグ天文台

ウルグベグは、統治者というよりもむしろその他の分野で活躍した科学者でした。有名な天文学者でもあり、中世には星座表を作成しました。その星座表は現代の科学者にも利用されています。その当時、世界には3つの主要な天文台がありました。最も大きいの天文台はサマルカンドにあり、その他の2つはより小さい天文台で、インドにありました。

 

シャヒ・ジンダ廟群

シャヒ・ジンダ廟群は、ティムール王朝の埋葬地であり、廟の古代街です7世紀よりさらに前から存在する墓の他に、11世紀とティムール王朝時代の建物があります。伝説によると、7世紀に中央アジアにイスラム教を普及させた預言者ムハンマドのいとこ、クサム・イブヌ・アッバスが、ここで敵に殺害されたそうです。そのことから、のお墓はこの廟群で最も重要な部分となっています(クサム・イブヌ・アッバスの遺体を見たことがある者は、一人もいないにも拘わらず)。墓そのものは古代井戸のように見えます。伝説によれば、クサム・イブヌ・アッバスは、切断された自身の頭を持ち、その井戸に飛び込んだ後、誰も彼を見たことがないそうです。そのために、彼には「シャヒ・ジンダ」という名前が付いています。それは、ペルシア語で「生ける王」という意味を表しています。クサム・イブヌ・アッバスがサマルカンドに暮らしていたということは歴史的事実であり、そういった理由から、サマルカンドはその他の多くのイスラム中心地のように、巡礼地となりました。

 

ビビハヌム・モスク

ビビハヌム・モスクは、ティムールが寵愛した奥方の命により建設されました。ビビハヌムは主人を驚かせたいと思い、ティムールがインド遠征13981399から戻るまでにモスクを完成するように命令しました。しかし、このとき、モスクの建築家が奥方に心底惚れ込んでしまい、キスをしてくれるのならモスクを完成させると言いました。もし、そのモスクが14世紀に完成していれば背世界一大きなモスクの一つになったことでしょう。しかし、未完成でありながらも、このモスクは建築物ファンを感動させるものとなっています。モスクのは、ティムールが亡くなる直前に完成しました。

グリ・エミル廟

 

グリ・エミルは、ペルシア語で「王の墓」という意味です。この霊廟はもともと、ティムールの廟としてではなく、その子孫のための霊廟として建設されました。その頃、ティムールの廟は、既に彼の故郷であるシャフリサブズに建てられていたのです。しかし、ティムールは最後の中国遠征の途中で、中国を征服できないまま亡くなりました。その当時、非常に寒く、雪の多い冬であったことから、ティムールの遺体をシャフリサブズまで届けることはできず、サマルカンドに埋葬することになりました。ティムールの息子が2人、またティムールが可愛がった孫のウルグベクも、グリ・エミル廟に埋葬されました。霊廟の中心には、ティムールの墓が置かれています。墓の上には、暗色の軟玉で作られた墓石がありますその石は孫のウルグベグの指示により、1411年に届けられました


イマーム・アリ・ブハリ記念建造物

 

霊廟や図書館、モスクからなる壮大な建造物の集合体は、ブハラ出身の有名な科学者とハディースの収集者であったイマーム・アリ・ブハリに捧げられています。彼は、サマルカンドから27km離れた町に埋葬されており、町には現在彼の名が付けられています